第 6 章 パフォーマンスのモニタリングとチューニング
パフォーマンス&チューニング・ガイド 151
❖ プロファイリングをリセットするには (SQL の場合 )
•RESET 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出
します。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ('procedure_profiling',
'RESET')
プロシージャ・プロファイリングの無効化
プロファイリング情報の使用が終了したら、プロファイリングを無効にする
か、プロファイリングをクリアすることができます。プロファイリングを無効
にすると、データベースはプロファイリング情報の収集を停止しますが、その
時点までに収集された情報は Sybase Central の [ プロファイル ] タブに引き続
き表示されます。プロファイリングを無効にすると、データベースはプロファ
イリングをオフにし、Sybase Central の [ プロファイル ] タブからすべてのプロ
ファイリング・データを削除します。
❖ プロファイリングを無効にするには (Sybase Central の場合 )
1 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2[ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。
3[プロファイリング ] タブで、[ このデータベースでプロファイリングを可
能にする ] オプションをクリアします。
4 [OK] をクリックして、プロパティ・シートを閉じます。
注意
Sybase Central でデータベースを右クリックしても、プロファイリングを無効
化できます。ポップアップ・メニューから [ プロファイリング ] - [ プロファ
イリングの停止 ] を選択します。
❖ プロファイリングを無効にするには (SQL の場合 )
• OFF 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出
します。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ('procedure_profiling',
'OFF')
❖ プロファイリングをクリアするには (Sybase Central の場合 )
1 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2[ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。