Sybase 12.7 Home Theater System User Manual


 
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150 Sybase IQ
注意
Sybase Central でデータベースを右クリックしても、プロファイリングを有効
化できます。ポップアップ・メニューから [ プロファイリング ] [ プロファ
イリングの開始 ] を選択します。
プロファイリングを有効にするには (SQL の場合 )
1DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。
2ON 設定を指定して sa_server_option ストアド・プロシージャを呼び出し
ます。
たとえば、次のように入力します。
CALL sa_server_option ( 'procedure_profiling', 'ON')
もし必要なら、他の接続でのデータベースの使用を妨害せずに、特定のユーザ
が使用しているプロシージャを確認できます。その接続がすでに存在するか、
複数のユーザが同じユーザ ID で接続する場合は、この機能が便利です。
プロシージャ・プロファイリングをユーザでフィルタするには
1DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。
2 次のプロシージャを呼び出します。
CALL sa_server_option
('ProfileFilterUser','userid')
userid の値は、モニタするユーザの名前です。
プロシージャ・プロファイリングのリセット
プロファイリングをリセットすると、データベースは古い情報をクリアし、プ
ロシージャ、関数、イベント、トリガに関する新しい情報の収集をただちに開
始します。
以下の項では、DBA 権限を持つユーザとしてデータベースに接続しており、
ロシージャ・プロファイリングが有効になっているものとします。
プロファイリングをリセットするには (Sybase Central の場合 )
1 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
2[ファイル ] – [ プロパティ ] を選択します。
[ データベース ] プロパティ・シートが表示されます。
3[プロファイリング ] タブで、[ すぐにリセット ] をクリックします。
4[OK] をクリックして、プロパティ・シートを閉じます。
注意
Sybase Central で右クリックしても、プロファイリングをリセットできます。
ポップアップ・メニューから [ プロファイリング ] [ プロファイリング情報
のリセット ] を選択します。