Sony ACY-RKSL Stereo System User Manual


 
6
準備をする
レールアセンブリーをブラケットに取り付
ける
1
レールアセンブリーをブラケットにのせて、ラック
の奥まで差し込み(1)、レールアセンブリーからス
ライドレールを手前に引き出す(2)
メモ
スライドレールがラックのフレームに接触して、ス
ムーズに引き出せないときは、「スライドレールが
ラックのフレームに接触する場合」(6 ページ)を参
照し、レールガイドを取り付けてください。
2
ブラケットのネジ穴とレールアセンブリーのネジ穴
を合わせ、ネジ C を使ってレールアセンブリーの後
ろ側を止める。
ブラケットの S 部ネジ穴を使うと、ナットが不要に
なりますので、作業がしやすくなります。S 部ネジ
穴が使えない場合は、ナットを使って固定してくだ
さい。
ラックの奥の柱にレールアセンブリーを当てておく
と、位置が決めやすくなります。レールの長さが足
りないときは、ブラケットの長穴を使ってネジを止
めてください。長穴を使用する場合は、必ず 2 点で
レールアセンブリーを止めてください。
1 点で止めた場合は、レールアセンブリーがブラ
ケットに対して回転するため、本機を引き出すとき
に支障をきたす場合があります。
3
スライドレールを手前に最後まで引き出し、ネジ C と
ナットを使って、レールアセンブリーの手前側を止
める。
長穴を使用する場合は、必ず 2 点でレールアセンブ
リーを止めてください。
1 点で止めた場合は、レールアセンブリーがブラ
ケットに対して回転するため、本機を引き出すとき
に支障をきたす場合があります。
両方のブラケットで長穴を使うときは、ラックと
レールアセンブリーの前後の位置をきちんと合わせ
てから、ネジを止めてください。
4
同様にして、もう一方の側面にレールアセンブリー
を左右対称の位置に取り付ける。
スライドレールがラックのフレームに接触
する場合
お使いのラックによっては、ラックのフレームとスライ
ドレールの隙間が少なく、スライドレールがラックのフ
レームに接触して、スムーズに引き出せないことがあり
ます。
その場合は、同梱のレールガイドを前側のブラケットに
取り付けることで、引っかかりを防ぐことができます。
1
前側のブラケットにレールガイドを取り付ける。
レールガイドをブラケットのガイドにきちんと寄せ
て、ネジ A(B4 × 5)で固定します。
レールガイドは左右共通です。左右をまちがえない
ように気をつけてください。
レールアセンブリー
ブラケット
スライドレール
(1)
(2)
合わないとき
は長穴を使う
ネジ C
S 部ネジ穴
レールアセンブリーに当てる
S 部ネジ穴
レールアセンブリー
ブラケット
スライドレール
ブラケット
スライド
レール
ラックのフレーム
接触してしまう
ラックのフレーム
ブラケットのガイドに
きちんと寄せる
ネジ A(B4 × 5)
小さい穴の位置
右側は上
左側は下